こんにちは!埼玉県三郷市の株式会社SAD杉本空調です!
弊社では空調関係のダクト工事や分煙対策などにご対応しています。

このコラムコーナーでは、弊社の業務に関する豆知識や、それぞれの業務を通して店舗やオフィスビル、厨房などの場所でどのような形で皆様のお力になれるかなどをご紹介しています。

さて、昨今当たり前になってきた分煙対策ですが、その方法にはどんなものがあるのでしょうか?
今回はそれぞれの方法について簡単ご紹介しましょう。

パーテーションを設置する


最もよく見られる手軽な方法として、パーテーションを新たに設置するというものがあります。
予算もそれほどかからずに行えるのがこの方法の魅力ですが、喫煙される方の人数が増えてきた場合、室内だと十分にタバコの煙を排気できないという問題があります。

そのため、駅の出入り口周辺や店舗周囲の屋外など、空調設備を必要としない場面でよく採用されています。

部屋を設ける


簡易的なプレハブや軽量鉄骨などで設計されたスペースを喫煙室として採用する方法です。
多くのオフィスビルやショッピングモールで見られますが、やや圧迫感があるのがデメリットです。

空調の設計を見直す


分煙対策というと、前述の2点のように物理的に「防ぐ」「仕切る」といった方法をイメージしがちですが、空調の設計から空気の流れを見直すことでも行えます。

たとえば、風圧によりタバコの煙の流れる方向を一定の場所にとどめることで、喫煙される方も喫煙されない方も不快感のない開放的な空間を生み出すことができます。

分煙対策は空調のプロにおまかせください


今回ご紹介したように、いろいろな面で分煙対策の重要性が高まっていますが、敷居を付けたり新しい部屋を設けたりすると、無意味な圧迫感や閉塞感を生んでしまう懸念があります。

しかし、空調関係の設備をうまく設計することで、解放的で人の流れを阻害しない分煙対策が可能です。

もし、現在分煙対策をお考えのオーナー様や代表者様がいらっしゃいましたら、ぜひ株式会社SAD杉本空調へお問い合わせください。


株式会社 SAD杉本空調│三郷市
店舗・ビル等のダクト設備工事一式