こんにちは!埼玉県三郷市の株式会社SAD杉本空調です!
弊社では空調関係のダクト工事や分煙対策などにご対応しています。
このコラムコーナーでは、弊社の業務に関する豆知識や、それぞれの業務を通して店舗やオフィスビル、厨房などの場所でどのような形で皆様のお力になれるかなどをご紹介しています。
今回ご紹介するのは「分煙対策がされてない店舗のデメリット」です。
さまざまな場所で分煙や禁煙が進められている昨今ですが、そもそも分煙対策がされていないとどのような問題があるのでしょうか。
ここでは代表的なものを簡単にご紹介しましょう。
飲食店の場合
食を楽しみたいお客様に影響することがある
飲食店には、楽しい会話や雰囲気を求めるお客様がいる一方、お料理やドリンクの魅力的な味や香りを純粋に楽しみたいお客様もいます。こういったお客様は、喫煙者の方も含めて食事中のタバコの煙を特に気にされる可能性が高いため、飲食店側の十分な対策ができていないと、入店を避けてしまうことがあるかもしれません。
そういったお客様に対しても、分煙対策は大きな効果を発揮します。
非喫煙者の方が入店を避けることがある
>もちろん、非喫煙者のお客様に限っても、「タバコを吸われても気にならない」という声がある一方、「どうしても煙がだめで気になってしまう……」という声もあります。
2018年の厚生労働省の統計では、女性は9割程度、男性は7割程度が非喫煙者であるとされており、喫煙者の人口は年々減少傾向にあります。
こうした統計を見ても、より多くのお客様に来店していただくためには分煙対策は非常に重要だといえるでしょう。
オフィスの場合
働く人々のパフォーマンスに影響することがある
もうほとんどないとは思いますが、オフィスでタバコを吸える会社にももちろんデメリットがあります。その中に、非喫煙者の方がいた場合、副流煙を吸う「受動喫煙」を続けると頭痛や吐き気などに見舞われる「受動喫煙症」の症状が起きることがあり、仕事のパフォーマンスに悪い影響が出てしまいます。
働く方の交流頻度を下げてしまうことがある
また、タバコの煙が嫌いな方は当然よく喫煙される場所を避ける傾向にあります。そのため、本来であれば分け隔てない交流ができるような場所でも、その機会がなくなってしまう可能性があります。
もしかしたら、分煙対策ができていないことが原因で、画期的なアイディアや新しい取り組みの可能性が消えてしまうかもしれません。
分煙対策は空調のプロにおまかせください
今回ご紹介したように、いろいろな面で分煙対策の重要性が高まっていますが、敷居を付けたり新しい部屋を設けたりすると、無意味な圧迫感や閉塞感を生んでしまう懸念があります。
しかし、空調関係の設備をうまく設計することで、解放的で人の流れを阻害しない分煙対策が可能です。
もし、現在分煙対策をお考えのオーナー様や代表者様がいらっしゃいましたら、ぜひ株式会社SAD杉本空調へお問い合わせください。
株式会社 SAD杉本空調│三郷市
店舗・ビル等のダクト設備工事一式
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